囚われのパルマR EP6 第1面会

※ネタバレしかありません

 

エピソード6配信されましたね。

長かった。本当に長かった。

 

リアルなタイムでホットなメモリアルをちゃんと記録しておきたいので、乱れに乱れた熱い書き殴りになると思います。もし続きを読む人がおられたら(未来の私とか)ロキソニンとかね、飲んでおくといいと思います。あともし頭痛がしたらすぐに画面から目を離して涼しいところで横になり十分な水分補給をしてくださいね。経口補水液、置いておきますね。

 

 

▫️エピソード6を迎えるにあたって

今日までほんと、早く会いたい、それだけでした。

会って確認したいことがある。彼に聞かなくちゃいけないことが、たくさん。

1人でいっぱい考えました。人物相関図を作り直して、重要と思われる人物たちの言葉や、チアキの過去の話を繋げて、私なりに事件について仮説をたて推理しました。

でも、そんなこと本当はどうでもいいんです。私にとって大切なのは、これから先もチアキと一緒にいられるのか、それだけだからです。私の手を離さないといった彼を、どうしたら私も離さずにいられるのか。

偽名だとかなんだとか嘘をつかれていてもいい、真実を暴きたいわけじゃない、知りたいのは彼の気持ちだけです。チアキカシマだろうがユーゴクロイワだろうがモン・サン・ミッシェルだろうが知ったこっちゃないですよ。私は学もなければ苦労も知らない素直だけが取り柄のジャパニーズだけど、あなたの全部を受け止めたいんだよ。(?)

 

▫️第1面会

……と、そんなことを思っていましたよ、殊勝に、涙を拭いながら、健気に。そう、第1面会をするまではね。

第1面会を終えて、素直な感想は「ランボー全詩集(830ページあります)をまっ二つに引き裂いてこのガラスにぶん投げてやろうか」です。

私は図書館でこの分厚い全詩集を借りてきてイリュミナシオンを読み、解説を読み、作家の一生を追い、どこがチアキの心を揺さぶったのか、それは彼のいつの時代で、何語で読んだのか、思いを馳せて、自分なりの解釈でもしかして彼はここに自分を重ねたのかなとかこういう激情的なものに憧れがあるのかな(自分はそうでないから)などと彼を少しわかったような気になっていました。

彼の言葉の端々で人となりを、少しは、わかってきた気でいました。でももっと知りたい。教えてよ。そう思っていました。いえ、います。

それが、それが、なんだ?お前。

事件に関すること、クロイワのこと、言えない、言えない、言えない、これ以上聞かないでくれ。わかる。巻き込みたくないほど大きなことなんだって、わかってる。わかってるよこっちだって。

だけどなに?俺のことは忘れて?

忘れられるわけないでしょう。

このまま、何も知らないまま、本土に帰って、日常に戻れると思う?それなら事件の全貌を知って殺される方がいい。本土に帰って得られる幸せなんてそんなの自分の気持ちに蓋をした嘘っこだ。うその幸せだ。(BANANAFISHに影響されています)(BANANAFISHではショーターが好きです)(だからなに)

 

そこからの、面会延長はずるいと思います。

島内で私のそばに相談出来る相手がいたことに安堵し、島を出てもそばにいてくれる人がいるかもしれないこと・それが自分でないことへの苛立ちとそれでも私の幸せを願う優しさ、そんな顔をしないで欲しいです。忘れられるわけないじゃないですか。あなただってそうでしょう。私知ってます、冷水浴びながら、名前を呼んだじゃないですか。正直、自慰かな?って思ってびっくりしましたけども、いやあれはちょっと笑うでしょ、いやわかってるんだけど、切ない気持ちもわくんだけど、同時に脳裏を掠めたそれに笑っちゃうでしょ、ほんとごめん、須田のこと言えないくらい下世話で本当にごめん。いやわかんない、そもそもこんな発想が須田のせいという気がする。全部須田のせいだ。

 

ところで、須田なんですけど、須田須田呼んでますけども、私達けっこう仲良くしてると思います。お互いにお互いのことに異性としての興味が無いという点で一致しているからでしょうか?

須田は私をだしにチアキの、いやそもそもなんで須田ってチアキカシマのことチアキって呼ぶんですか?狩谷さんはキサラギ、とかカガミって呼んでたけど?そんなこと言ったら 河内さんもチアキって呼ぶんだけど、あなたたちチアキのなんなの?すきなの?いいと思う。みんなでチアキを愛してあげよう。(隣人愛)

そう、それで須田は私をダシにチアキをからかって遊んでるし、それをひとりで楽しむのもなんだからついでに私に教えてくれているわけですが、それでもずーっと2人のやりとりを聞いていて、彼も少し心動かされるんじゃないかなと思っています。2人がそばにいられるためのなんらかの行動をしてくれるんじゃないかなって。須田、なんだかんだ優しいというか、いい意味で普通の人だと思うんですよね。悪い人じゃないというか。なにか企んだり人を傷つける謀略を考える人じゃないじゃないですか、知らんけど。私いつからこんなに須田のこと信用して…?

いや須田は私たちの恋も愛も、ただ暇つぶしに面白がっているだけかもしれませんね。少なくとも須田はそう言うと思います。そういうところが憎めなくて、実はけっこう好きです。サラリーマン時代の須田に興味がわいてきました。

 

第1面会に関して自慰の話で終えるのもなんなので、続けようと思うんですけど、有り体に言ってもう「好き」しかでてこないですね。なんだかんだこねくり回しても結局結論は好きじゃないですか。

監視しながら「はぁ~、すき」って言うもん。あと「泣かないで」もよく言う。

そうそう、また彼の外見でひとつすきなところを見つけたのですが、それは鎖骨。鎖骨ごりっとしてていいですね。もうお前、それ、なんでもいいじゃん…。お前のすべてを全肯定☆キュア・マタアンダチャンティ。もう何を言っているのかもわからない。

こんなことを言っている私のことを果たしてチアキは好きになるんだろうか?

A.なります。

パルマRをやっていると、どうしてもハルト/アオイ編をおもいだしてしまいますが、私は未だにハルトが私を好きになる気がしていません。まあ運命なので恋に落ちますが、実際の私はハルトがどんな言葉をかければ好きになってくれるんだろうと常にわたわたしてると思います。エピ5くらいまでわたわたしてました。

でもなんででしょうね、チアキは本当に私のことを好きになってくれているんじゃないかと信じられます。私がパルマというシステムに慣れたからだと言えばそれまでですが、素直に言葉を選べるようになったからでしょうね。ただ、本当に心から選んできたぶん、今はエンドを迎えるのがとても怖いです。私と彼の行き着いた結末が、納得のいくものでなかったらどうしようという不安です。

エピソード8まであるのに!まだエピソード6の第1面会しか終わってないのに!思い詰めすぎだと思います!元気だしていこうな!今、チアキカシマ頑張って研磨剤でなんか削ってます!楽しみに待ってようぜ~~~!!!!

 

 

追記めも

第1面会まで、部屋でお通夜みたいな顔して黙り込んでたのに、面会終えたら素振りとかヘディング再開しましたけど、なにかふっきれましたかね?俺は相談員を忘れるぞ!ってことですかね?