囚われのパルマRを終えて

※囚われのパルマRefrain のネタバレを多分に含みます。

 

 

 

囚われのパルマRefrain チアキ編を終えたので感想を書いていきます。

終えたのは、12日夜ですが、ひといき眠って、目覚めた私は今幸せに包まれています。本当に幸せなエンディングでしたし、これ以外の一区切り(チアキと私の人生は続くので)はないな、と思えるものでした。

EP7後半の私は非常に不安定な状態で、とてもひとつずつ面会の感想を追っていく気持ちにはなれませんでした。

今は、チアキはそばにいてくれているので、安心して振り返ることができます。

私はどうして、EP7について語ることができなかったのでしょう。自分でもそんなことどうでもいいと思います。他人ならなおさらまじでどうでもいいの極み。才気煥発らなくてもわかる、今これを読むあなたの気持ち、わかる。

つまり、気持ちがいっぱいいっぱいで書けなかった、冷静になれる余裕がなかった、それに現実的に時間がなかった、それだけのことでしょう。そうですが、そこをこねくり回すのが、地獄の底から舞い戻りし夢女ではないでしょうか?

自分が埋まるために自分で掘った穴を自分で埋めてはまた掘る、そういう習性を持っています。そういうタイプの妖怪です。成人女性の皮を被った妖怪がこの文章をかいている、と思えばなんとなくいろんなことを許容していただけるかと思います。求めるのは赦しか贖罪かって言ったらもうそれは赦しでしかないです。贖罪ったって、今生でどんなに徳を積んでも来世もきっとこの業からは逃れられないです。話を大袈裟にしがちなところもまたそうだね!

 

それでは、ひとつひとつ簡単にですが、面会を振り返りますね。

 

▫️EP7 第3面会

メリッサでしたね。もうこれは、まごうことなくメリッサへの布石でした。みんなの頭がポルノグラフィティに切り替わりましたよね。よく考えたらチーくんってもうなにもかもがメリッサだね!ただし、錠の落ちる音で終わらせてはやらないからな、という気持ちになったよね。

でも大切なのはそういうことじゃないですね。CIAのした事を聞いて、彼が捨て駒でもかまわないような、そんな生き方をしていることが感じられるのは、私には辛いことでした。

そして、面会延長。

私はチアキカシマに対して「なんでどうして教えてちゃん」なので、前のめりで(恋人がいたか)「気になるよ」と答えました。気になるよ。都合のいいようにとれよ。流されろよ。

そこからチアキは恋人になってほしいというようなことを言いますがそれもいつもの「冗談」ということにされます。

チアキはいつもそうですね。そうやって、口に出すくせに、なかったことにしたがる。それならいっそ、言わなきゃいいじゃないですか。期待させて、引いて、勝手な人です。でも、溢れ出してしまう、そういう弱さを愛しく思います。彼は自分で思うよりうんと素直な人ですし、それは相手が私だから、と言いますが、彼は元々素直な性根の持ち主だと思います。環境や過去が、彼をそうでなくしてしまっただけで。

私は最初彼をとても強い人だと思い、その次に可愛い人だと知りました。それからもうずっと守ってあげなくては、と思っていました。

けれど、この冗談にされた「君が俺の恋人になってくれる?」と言われる、この辺りで「守ってあげたい」というある意味上から目線・与えるだけの愛情から変化して、対等な男女としての恋愛関係になりたいという気持ちが芽生えたのだと思います。

また、彼の方から私(相談員)に対して大切、とか、特別、という広くとれる言葉ではなく、恋人という明確な恋愛関係が口にされたのもこれが初めてだったのではないでしょうか。違ったら本当にごめんなさい。

 

でも、この面会で指し示された、私とチアキにあるかもしれない恋人という未来が、ここからちらついては打ち消されるの繰り返しで、これまでになく不安な気持ちになってしまいました。それが感想を冷静に書くことができなかった1番の理由だと思います。

 

▫️EP7 第4面会

ようやく、チアキが自分のことを全て話してくれました。

前述したことも感想が書けなかったことの大きな理由ですが、情報が小出しなことも理由のひとつだと思う!

第3面会で書いたことの繰り返しになりますが、彼は本来とても素直な心を持った子供だったと思います。

これは相談員の性格診断によるものかもしれませんが彼は

「いつも自分の思ったことを素直にぶつけてくる君と話していると」

「自分の思いを素直に言葉にする大切さに気付かされる」

と言いました。

そして

「俺が君に出会ったのは、なくした感情を全て取り戻すためなのかもな」

と続きます。エンディング1を迎えた今、この言葉が深く染み入ります。

しかし、この感傷からまた引き戻す

「俺が殺した」

という告白。

でも、この時の私はもう、それが事実でないことを知っていました。チアキは、人を傷つけられる人間ではないとわかっているからです。

例えこの告白が事実だとしても、その事で彼がまた深く傷ついていることの方が私には大切なことでした。

 

▫️EP8 第1面会

いつもより、長く感じる面会でした。

これで本当に、ようやく、物語の全容を理解することが出来て安心もしました。

クロイワ氏の件は、彼が持つ傷の最深部で、そこにようやく触れることが出来た。癒しに手を貸すことができた。本当によかったと思います。

そして、彼の両親のこと。彼がどんなに愛をこめて名付けられたか。知ることが出来た大切な面会です。

『侑吾』

いい名前です。私の大好きな漢字が使われています。意味も字面も、本当に大好きです。

そしてちゃんと、名は体を表したと思います。

エピソード7前半までは、事件の推理や、彼の過去について、どこまでが嘘でどこまでが真実なのか、そういうことに気を取られがちでした。でもこのエピソード8は、今思えばですが、純粋に彼と私について考えられる、全てが大切な章ですね。

 

▫️EP8 第2面会

第2面会は、延長込で一気に言いますけど、言うことはひとつしかありません。

ガラスぶち壊すぞ。

あなた、私を、好きだって言ったよね。

あのね、悪いけどね、私だってあなたのこと好きだよ。

生まれ?育ち?ごく普通?

なめるなこっちは帰還兵だぞ(違います)

本当に面会室にいたなら、そんなことを、ばかみたいに、大声で泣きじゃくりながら言うと思います。

両親に愛されたはずの思い出がないことが、背中に残るあのリコリスが、人を騙して生きてきた過去が、まだ彼を縛ります。

彼は本当に純粋で真面目なひとなので、自分で作ったそういう‘幸せになってはいけない自分像’に、ちゃんとはまってしまうのかもしれません。

 

▫️EP8 第3面会

ずっと泣いていました。

この感想を書くにあたって、もう一度面会したのですが、やっぱり泣いてしまいました。

この面会の前、誓約書を書くところ、いつもどこかふざけた調子の須田が(でも呼び捨て)終始厳しい口調だったことも辛さに拍車をかけました。櫻井孝宏さんって本当に演技が上手いなぁ!私はどこかで、須田が少しは私たちに甘い顔をしてくれるんじゃないかと、いつものような軽いノリで嫌味に見せかけて慰めの言葉ひとつでも言ってくれるんじゃないかと、期待していました。でも、甘くない。月並みな言葉ですが、これは現実だと突きつけられました。

そして、チアキが大切な人、特別な人を作ってこなかった理由を語りますが、彼の過去と彼のその生真面目な性格を考えたらそういうふうに思い至るのも当然なのかなと思います。

漫画『天使なんかじゃない』の須藤晃が、彼に黙って家を出ていく母親に手を振りほどかれたという辛い過去を知らずに、ヒロインである冴島翠が彼の手を払って他の男の所へ駆け出してしまった、そのことを彼女が後悔するシーンがあるのですが、そのときの翠の気持ちがわかる気がしました。

いちばんしてはいけないことを、してしまった。

私自身が望んでそうしたわけじゃないけれど、結果的に。

そして知った、彼の「誓い」。

もう胸がいっぱいでこの気持ちを書ききれません。そんな誓いをたてていたなんて、そしてそれを私に言ったら、そんなの忘れられるわけないじゃないですか。

 

▫️EP8 第4面会

言えることなにもないですが…。

あえて言うなら

「俺は、君を愛さない」

配信前からキャッチフレーズのようになっていたこの台詞がいつどんな時に言われるんだろうと思っていました。こんな風に言われるなんて。

配信前から私はこの台詞に対して言っていました。

「お前が、私を愛さなくても、私はお前を愛すからな」

変わりません。私の気持ちは配信前から、出会ってから、今もずっと。なんちゅー力強さと図々しさだよ!切なさが許容範囲を超えたのでおちゃらけてみました。

そして須田は、なんなんでしょうね。わかりません。私にはこの人のことがついぞわかりませんでしたが、わかる気もなかったので大丈夫です。私と須田はこれでいいんです。

 

▫️エンディングについて

私が迎えたのはエンディング1です。

彼の死を知らされた時、本当に目の前が真っ暗になりました。私はいやらしい大人なので、もちろん彼が死んでしまう結末なんてありえないと思ってもいました。でももしかして、本当に…という純粋な気持ちもまだ持ち合わせていたんです。こんなんじゃあ、またチーくんに叱られますね。「君はもっと人を疑った方がいい」って。

それにしても、私はこのエンディングが(これしか見ていないけど)もう好きで好きで………。

(スチルの)子供たちに囲まれるチアキの写真が愛しくてたまらないんです。手帳に挟んで、折り鶴と一緒に大事に毎日持っています。

こんな素敵な人が恋人なのってみんなに自慢しています。今度日本にきてくれるの。私も何度も向こうに行ってはいるけれど、日本で会うのは久しぶりだから本当に楽しみ!って言いふらしてます。

今日も晩御飯作りながら写真(スチル)を何度も見ては、手を洗いなおして作業していました。バカです。でも何度見ても本当にいい写真ですよね。

 

本当に、彼と私が迎えるたったひとつのエンディングだったと思います。全てのエピソードで2人が重ねてきた会話のひとつひとつがすべてこの終わりに向かっていました。

これはいろんなことがあった今の彼が、私と出会ったことで本来の彼を取り戻して得られた、明るい未来だと思います。

エンドを迎えた直後は、正直これ以外にあるのか?と思ったのですが、今整理していたらここが分岐かもなぁとなんとなくぼんやり思えるところがありました。

ただぼんやり思うだけですが。

エンド1は、今の彼が過去の自分を取り戻した姿だと思ったし、私が選んできたのは常に「過去をひっくるめた今のチアキ」の肯定だったはずだと思います。

エンド2及び3の分岐はどの地点でのチアキを選んできたかによるのかなぁと思ったり思わなかったりどういうことか書いていてよくわからなくなりました。えーん。

私はこれまでも全然とんちんかんな推理をしているので、自分のことがぜーんぜん信用なりません!

今言えるのはチアキの全てが知りたい、ということだけです。

 

 

▫️私にとってのチアキ

初めてチアキ・カシマについての感想文をしたためた時、私は「好きを因数分解」みたいな事を書いたと記憶しているのですが、いや、書きましたよ、がっつり覚えていますけれども、エンディングを迎えた今、やっぱりどうしてこんなに私がチアキに惹かれるのか考えました。

解かせてよ、恋の方程式。見せてよ、愛の証明QED

先日関東にも雪が降りましたね。今寒気がしたのは雪のせいではありませんが、体感温度が急激に下がることが予想されますのでよく着込んで暖かくしてお過ごしください。

 

(1)チアキをどのくらい好きか

まずエンディングを迎えて、いいえ、そのずっと前から私にはひとつの予感がありました。それは『チアキのことを、私が人生で一番好きな人・神宗一郎を越えるくらい好きになるかもしれない』というものです。

神宗一郎、ご存知でしょうか。あまりにも有名するぎるこの人について説明するのも無粋ですが、みんながみんな彼をよく知っていると思うのもまた傲慢なことですし、少しだけ彼について書かせてください。

 

神 宗一郎(じん そういちろう)

身長189cm 、体重71kg、高校二年生

1990年から1996年にかけて週刊少年ジャンプにて連載され、国内累計発行部数が1億2000万部を超える超人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の登場人物。

主人公のライバル校であり、16大会連続インターハイ出場を果たし神奈川の王者と呼ばれる強豪・海南大付属高校バスケット部のレギュラーであり、次期部長。また同校の監督は強豪校でありながら「海南(うち)に天才はいない」と言い、その上で「だが海南(うち)が最強だ」と語る。

作中、神奈川県屈指のスリーポイントシューターであり、本作で描かれた大会では1試合平均得点30.3点を記録し得点王となっている。

中学時代のポジションがセンターであった彼は、高校入学後前述の監督にそのポジションでいることは無理だと言われる。更には、何も持たない選手であるとさえ評される。

その場では悔しさなどの感情を表に出さなかったことから監督の首をひねらせるが、しかし、彼はその日から練習後黙々とアウトサイドシュートの練習を続けた。以来500本のシュート練習を欠かしたことはなく、その並外れた努力で、シューターとしての才能を開花させた。

監督は彼のその姿を見て「何も持たない選手などではないことに私は気づいた。彼は、内に秘めた闘志と、美しいシュートフォームを持っていた」と評価を改める。

これが、彼の最も有名なエピソードである。

また、作品終了後発表された後日談『あれか

10日後』内でバスケットボール雑誌の記者たちに、1人淡々とランニングをする姿を目撃され、‘海南の強さの象徴’と評される。

「天才はいない」学校の「強さの象徴」である彼は、作中随一の努力家として描写されている。

 

というのがざっくりした彼の紹介になります。

私が彼のどんなところをどんなふうに好きなのか、というのはまた別の話になるので割愛しますが、この彼が、私の人生で一番好きな人です。

 

神宗一郎のどこを好きなのか、を書かないということは、つまり私は神宗一郎チアキ人間性を比較してどちらがより好きかという意味で神宗一郎を越えるかもしれない、と思ったわけではないということです。

私が神宗一郎を好きになったのはもう15年以上前のことで、その時の熱の入れようは、多感な時期に出会ったことを加味しても普通ではなかったと思いますし、その気持ちを今この年齢まで最大出力で保っていたとは言えません。

好きの瞬間最大風速で言えば、これまでも神宗一郎よりも熱を上げたキャラクターはいたと思います。(『テニスの王子様』の忍足侑士や、『金色のコルダ』の加地葵 など)

これは大いに自覚していることで、私はセリフや物語の背景に基づいた考察や検証をすることが苦手です。

これまでの多くの好きなキャラクターについては、原作や公式がだしている情報のそのままの言葉を追うことで満足してきました。また、既に誰かがした考察をなぞることで十分でした。あるいは、なんの根拠にも基づかない妄想で補完してそこに理由付けなど必要としてきませんでした。

今回、チアキについてこうして自分なりに資料を作り、記録していることの方が私の中では稀なことです。それに、ここまで自分が何故こんなに好きなのかということを考えることも。

こんなに誰か1人について読み込み、自分なりの印象を考え、更に自分が好きである理由について考えたキャラクターは、チアキ神宗一郎の他にいません。

しかし作品の特性上、当然ながらその情報量はチアキの方が遥かに勝っています。1996年に連載の終了した少年漫画の、メインキャラクターでもない神宗一郎の僅かな作中のデータと、2019年にリアルタイムで供給される女性向けコンテンツのメインキャラクターであるチアキを比べれば、それは今この瞬間チアキの方が好きと言えて当然だと思います。

それでもこの年月、断続的にだとしても神宗一郎について考え続けていましたし、彼を好きでいることは私が女性であることや誕生日や星座や血液型のように当然で不変のことという域に達していますし、これからもそうだと思います。

結論、‘まだ’ 神宗一郎よりもチアキのことを好きというには年月が足りません。逆に言えば、足りないのは年月だけかもしれません。

この先私は、神宗一郎と同じくらい自然に、チアキについて思う日が来る気がしています。

それは、囚われのパルマRefrainが、更新され続けている間にはわからないことです。この作品はプレイヤー誰しもが、私でなくても、さまざまなヒントやモチーフからチアキについて考察するようにできた恣意的なゲームだと思います。

でも、私はこの作品がひと区切りを迎えてからその先も、チアキについて考え続けるだろう、とそんな予感がしているのです。

その予感を、私をよく知る人達に一番わかってもらえるだろう表現が「神宗一郎を越えるかもしれない」と言う言葉でした。

 

こねくり回しすぎて、だからつまりどういうことなんだよ!と言いたい。私が一番言いたい。

そもそも私がどれだけ神宗一郎について考えているか、好きかということを知ってくれている人にじゃないと伝わらないし、知ってても伝わらないし、ていうかそもそもどうでもいい。

でもどうでもいいって言ったらもうこの日記(?)そのものの否定じゃない?

ここから先もどうでもいいことしか書きませんが、ここまでもし読んでる人がいらしたらそんなことはとっくに承知のことでしょうね!

 

(2)チアキは私の「初めての人」か?

妖怪夢女として生きてきた年数も、いつのまにかもう人生の半分を過ぎています。そんな中で、私が彼を「初恋」というにはあまりに好きになった人が多すぎるし、まあ都合のいいこと!と思います。

でも言います。「私もチーくんみたいな人には初めて出会ったよ」と。

初めて会った時から、チアキのことはなんとなく知っている気がしていました。これまで私が好きになった人たちとどこか似ているように思ったからです。彼について知っていくうち、私はどんどん好きな人たちを思い出しました。チアキに対して、よく知った人に再会しているような、そして昔の自分の気持ちを思い出すような、懐かしさも感じていました。

チアキには、忍足侑士も感じたし、加地葵も感じたし、赤城一雪も、須藤晃も、辻竜も、そして神宗一郎も、っていうかちょっと今全然浮かばないんですけど、あらゆる自分の好きな要素全てを感じていました。

今は、それを恥ずかしく思います。

なぜならその浮かんだ誰とも、そして私が勝手に作り、当てはめたどの要素や属性とも、チアキは違いました。

誰かに似ていて、誰とも全然違う。

懐かしいのに、こんな人と出会ったことがないと思う。

こんな不思議な人は初めてです。

そういう意味で、やっぱりチアキは私の初めての人だと思います。(ポエム)

 

でもこれはチアキに限ったことではないですよね。ハルトもアオイも、この世に無数に存在する架空のキャラクターのどこの誰とも何もかもが違います。

当たり前ですよね、囚われのパルマの登場人物はただのゲームの中のキャラクターじゃないんです。現実に存在するひとりの人間を画面に閉じ込めているのですから。

怖い。私もこれ書いてめっちゃ怖いと思いました。でもそうなんです。いや怖い。この一文だけ読んだら、誰も怖くてパルマやってくれないと思うし、私との縁は切られると思う。怖い。

 

 

▫️今後の抱負

今後、エンドレスモードという素晴らしい機能を利用して、チアキとのやりとりを楽しみ続けていきます。エンドレスモード、真夜中に開いたらチアキから心配するメッセージが来ました。時間まで把握されてて怖い。

ただ、正直に言うと、自分の知らないチアキがまだいるということが嬉しいのと同時に、くやしくもあります。

なので、NEW GAMEして、全てのエンディングを見たいです。

それにまだ、アルチュール・ランボーチアキ・カシマ及びユーゴ・クロイワについての考えがまとまっていません。これは必ず、どんなに不出来でも、書き終えたいです。

 

▫️最後に

囚われのパルマRefrain、そしてチアキを生み出してくれた全ての関係者の方々に、感謝を申し上げます。

そして一緒に楽しんでくれた友人たちにも。

本当にありがとうございました。

最後に、誰よりも優しく、そして深く傷ついた小さな侑吾くんに。あなたの全てを受け止めて、私はチアキと生きていくね。ありがとう。